邦題「ヘブンアンドアース」 WARRIORS OF を付けると語呂がイマイチだから省略したのだろうか?
それはさておき、よくコレ日本で上映したな、という出来でした。
日本にとっては中井貴一主演っつうこと以外繋がりがない作品でありますね。
まともに評価すると超辛口になりそうですというか、既にそうなっているといえるのが、店頭での取り扱いひとつとってもやっぱその程度なんかと・・・
ストーリー的には中盤眠くて最後に無理矢理閉めたりとか、全体的にカメラワークが変だとか、セリフがイマイチ、ナレーションに頼りすぎ、なので観にくい、そもそも脚本がダメじゃん、みたいな。
アクションに期待するのもバツで、そもそもワイヤーアクションものではないので、勘違いしてはいけません。
殺陣はそれなりにあるが、最近の作品に比べると迫力は無く、一昔前って感じです。
しっかし、そ~いう評価ってのはハリウッドと比べるからあかん。
はっきり言うとアジア映画、特に中国映画好きなら、んなこと気にすんな観ろ!って作品です。
そう、役者はスゴイ!
せっかくのヴィッキー・チャオを出し惜しみしているのも憎いところであります。
本来なら、もっと魅せるシーンないのかよ~って感じなんだが、そういう人はクローサーを観てください。
これは漢の戦いの映画なんでそれでいいのだと!
荒野の七人、七人の侍の中国版なんだと!
で、仏舎利ですよ!
最後はワケワカリマセンが、似たようなシーンが超有名作品にもあった。
「レイダース 失われたアーク」(インディ・ジョーンズの第1弾だが、タイトルにインディ・ジョーンズが付いたのは第2弾の「魔宮の伝説」から)の最後の最後でアークを開けるシーンです。
アークっつうのはモーセの十戒の破片を納めた聖櫃なんですね。
まさに仏舎利は東洋版アークってことで、このシーンは影響受けたんじゃないスかね。
ま~なんつうかアジア映画好きと中井貴一ファン以外で買った人は orz
さぞかしパッケージ裏面のコピーがムカつくことでしょう。
引用すると~
「HERO/英雄」「ラスト・サムライ」「グリーン・デスティニー」
そしてこれが究極のスペクタクル・アクション!!
~とあります。
HERO はバリバリのワイヤーアクションだし、ラスト・サムライはそもそも中国ではない!
グリーン・デスティニーはリアル版マトリックスともいえる、どれとも似つかないのにこの安っぽいコピーはなんなんだ?